この3つをやめることで私の人生観は変わりました。【脳に悪い7つの習慣/林成之】
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はいどもaddです。
うわー...これ面倒くせぇ...
絶対できないわwww
このような否定的な考えを今後しないことをここに宣言します。
脳に悪い7つの習慣とは?
いきなり冒頭から宣言をしてみたのですが、私は脳に悪い7つの習慣という本から、今後絶対にやめようと思った3つのことが生まれました。
そもそも、この本は脳神経外科医の権威である林成之氏が、脳の仕組みに基づいて、日常的に行なってしまっている悪い習慣を直すことで脳のパフォーマンスを最大限に活かすことができるといった内容の本である。
本書では第1章から第7章まで順番に見直した方が良いと書かれている。
もちろん、この本に書かれている全ての悪い習慣を見直した方が良いのはわかっている。
だが、私の場合そう計画通り悪い習慣を直せるとは到底思えなかった...
そのため、最低限これだけは見直そうと思った3つの悪い習慣をご紹介していこうと思います。
マイナスの感情を持つのをやめた
まず、脳の仕組みについて簡単に説明します。
その後、
②A10神経群→③前頭前野→④自己報酬神経群→⑤線条体–基底核–視床→⑥海馬回・リンビック
の順番で理解・判断、記憶しています。
あ、私もよくわかっていないんでここは軽く読み進めてしまっていいのですが、マイナスの感情を持つのをやめることになった理由が脳の仕組みには隠されています。
それは、②A10神経群です。
A10神経群は様々な神経が集まっている箇所で、ここで感情が生まれます。
すなわち、視覚から入った情報が認識され、その次に感情が付与されるのです。
よって、入ってきた情報に対して「これ嫌いだわー」とか、「めんどくさ」といったマイナスの感情を付与してしまうと、その後に控える理解、思考、記憶という過程で脳のパフォーマンスを最大限引き出すことができなくなってしまうのです。
そのため、私はどんなものに対してもマイナスの感情を付与させず、脳のパフォーマンスを最大限に活かすことにしました。
だいたいできたと安心するのをやめた
私はYouTubeにアップする動画の編集が終わると、
「やっと終わったー」
と、完全に作業モードが終了します。
しかし、私は動画の編集が終わってから動画のサムネイル作りを始めるので、正確には終わっていないのです。
そのため、YouTubeで一番大事だと言われているサムネイルはいつも惰性で作っていました。
しかし、この作業がまだ完了していないのに作業が終わったと考えるのって非常に脳に悪いことなんですよね。
終わったと考えることは、脳に「止まれ」といっていることと同じらしいのです。
完成するまでに残された工程をこだわることで、よりよい作品、すなわち良いサムネイルを作ることができるのだと感じたため、私はだいたいできたと安心するのをやめました。
悪い姿勢をやめた
ほんとにこれは昔から言われていたことなんですけどね。
小学校の時、あまりに姿勢が悪いので、先生が私の背中に1mほどある定規をいれて無理矢理姿勢を直そうとしていたこともありました。
でも、ぜーんぜん意味がなく、今では恐竜のように背骨が出ています。
しかし、良い姿勢をしろ!とは散々言われたことがあったのですが、その理由までは聞いたこと無かったんですよね。(もしかしたら言っていたのかもしれないけど)
良い姿勢をする。
それは空間認識能力に関係していたのです。
空間認識能力とは、体をコントロールする能力や、物事を正確に理解する働きに関わるもので、生きていく上では欠かせない能力の一つです。
姿勢が良いと体のバランスがいいため、空間認識能力を最大限に活かすことができ、思考力を存分に発揮することができるのです。
あと、このまま悪い姿勢を続けているとヘルニアになりそうなので...
まとめ
今回ご紹介した3つを常に意識することで、私の人生観は非常に変化して生きました。
特にだいたいできたと安心してしまうのは私以外にもいるんじゃないでしょうか。
この他にも様々な悪い習慣が紹介されていますので、興味のある方は是非「脳に悪い7つの習慣」をご購入してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。