【悲報】Filmora9が重すぎて全然使えない。アップデートして良かった点、悪かった点。
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はいどもaddです。
You Tubeに動画投稿をはじめてから、かれこれ動画を200本程編集してきました。
そして、全ての動画をWondershareから出されている
Filmora
で編集してきました。
そして、つい先日待望のFilmora9にバージョンアップしたわけなんですが...
いやもう、使い物にならないわけなんですよ。
Twitterでもこのように愚痴ってしまいました(´・ω・`)
filmora9にしたらソフト重すぎて使い物にならないんだけど
— add (@addfromwik) 2019年2月1日
重い以外最高なんだけど、重すぎて使い物にならないんだけど
なにこれ#filmora9 pic.twitter.com/kZw0g9x4ur
重すぎる
Filmora9に対する全ての不満をこの一言で片付ける事ができます
ほんとに重すぎる
動画編集の工程としまして、
カット→素材貼り付け→テロップ→効果音→BGM→エンコード
という順番で動画の編集を行っているのですが、カットの時点でソフトが重すぎて使うのをやめました。
5分位の元データを3分程にカットするため、編集を行っていたのですが、序盤はなんとか使えることができたんですよ。
それが、段々と動作にワンテンポの遅れが見えだし、1分半頃にはとうとうガクガクになり使い物になりませんでした。
カット編集を多様しすぎると使えない仕様なのでしょうか?
私の失った1時間の編集時間を返していただきたい(# ゚Д゚)
ちなみに私のPCのスペックですが
- OS:Windows10
- CPU:i7-7700 3.6GHz
- RAM:8GB
- GPU:GTX1060(3GB)
と、動画編集するのには申し分のないスペックを持っています。
実際にタスクマネージャーでプロセスを確認していましたけど、CPU使用率50%、メモリ65%、GPU10%と全然余裕のある動作でした。
完全にソフト側の問題なんでしょうね。
Filmora9の良かった点
音と波形がずれなくなった
アップデートされてから完全に使い物にならなくなってしまったFilmora9ですが、重くなければ全然つかえます。
そして、良い点もちゃんとあります。
まず一つ目が、音と波形がずれなくなったことです。
以前までは、カット編集を多用すると、実際の音声と、音の波形がだんだんずれてきてしまっていたのですが、
Filmora9では、このようにカット編集を多用しても音と波形がずれませんでした。
でもこれは、良かった点というより、ようやく改善された点と言ったほうが正しいかもしれませんね。
音量の調整が簡単になった
わざわざメニューを開かなければ音量調節ができなかったのですが、Filmora9ではバーを上下に操作することで簡単に音量調節ができるようになりました。
あと、この音量のスケールの右部を操作することでフェードイン、左部を操作することでフェードアウトを簡単に行うことができるようになりました。
エレメントの追加が楽になった
Filmoraではエレメントを購入することで、爆炎や銃弾などのエフェクトを簡単に使えるのですが、このエレメントの追加を編集画面から簡単に追加することができるようになりました。
また、エレメントの定額サービスも始まったようですし、ますます豊富なエレメントを楽しめそうです。(定額サービスには加入するかどうかは未定です)
Filmora9の悪かった点
カットしたら自動で詰めてくれなくなった
この仕様はちょっとやめてほしかったですね...
カットすると、このように間が空いてしまうため、いちいち素材を動かして間を詰めなければならなくなりました。
結構カットを多用する編集をいつもしているので、この仕様はいちいちめんどくさいですね。
しかし、以前のバージョンではカットをすると自動的に詰められてしまうため、タイムラインに空白を作ることができませんでした。
無理やり音の無い素材を使って、擬似的に空白を作ることもできたんですけどね。
これに関しては、カット後の自動に詰める機能のON、OFFがほしいです。
ホイールでタイムラインを移動できなくなった
以前まではマウスホイールを動かすことで横にスクロールすることができていたのですが、なんかFilmora9にしてからそれが出来なくなったんですよね。
仕方なく、下のスクロールバーをクリックしながら使ってますけど、なかなかに不便です。
ライトスキンがなくなった
以前まではこのようなライトスキンがあったのですが、Filmora9ではダークスキンオンリーです。
私は以前からダークスキンしか使っていなかったのですが、人によってはライトスキンも使ってたんじゃないかなと。
あれ?もしかして誰もライトスキンを使っている人がいなかったからなくなったの?
真相は闇の中
前回のバージョンが使えたからまだ許せた
ほんと、前回のバージョンが使えなかったらと考えると非常に怖いですね。
たぶん1日あっても動画編集終わらないんじゃないかな
アップデートしたことを最高に後悔しそうです。
でも、このような事態に備えて前回のバージョンも使えるようにしておいてくれたのでしょうね。
まとめ
新たにアップデートされたFilmora9の感想についてご紹介していきました。
カット編集の工程でFilmora9の使用をやめてしまったので、テキストやエレメントを追加するまでやってないんですよね。
なので、まだまだ全然使えていません。
今後アップデートされて使えるようになったらまたレビューしたいと思います。
現時点では全く使いものにならないので、購入を考えている方は購入を控えたほうがいいかもしれませんね。
ではここまで読んで頂きありがとうございました。